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​Samurai Armor Bag

SAMURAI ARMOR BAG(サムライバッグ)は日本・京都の伝統工芸として知られる京人形の甲冑製作技術を応用し、現代にも使いやすいように開発された新たなシリーズです。

サムライバッグ制作風景

​三宅啓介

三宅啓介は京人形司の家に生まれ、幼い頃より職人の技、伝統の意匠に囲まれて育ちました。

京都の職人は高い技術と誇りを持ち、決して妥協しないモノ作りを続けています。それは、高潔な道徳心を持ち、日々の精進を忘れない誇り高き武士の生き様に通じるものがあります。職人が生み出す伝統工芸の技と意匠、日本人の遺伝子に組み込まれたサムライ精神の息吹を感じてください。

サムライバッグ制作風景2

​サムライ精神

戦国時代には、全身に甲冑をまとうことで敵の攻撃から身を保護していました。武士の晴れ着である甲冑の作りは独特で、隙き間のないように板状のパーツをつなぎ合わせ一枚に仕上げます。

現在、この手法は男の子が生まれるとお祝いとして飾る甲冑姿の五月人形に用いられています。この小さな人形を作る技術を持った日本にも数少ない熟練した腕の職人がシリーズ化に向け、新たに頑丈な一枚を作り上げました。本体の軽さを求め、アルミのオリジナルパーツを使い、レザーと組み合わせることで新たなサムライの表情が生まれています。

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